寒いと顔が赤くなる原因はなぜ?

こんにちは、水光ピールスキンです。

冬になると、外に出た瞬間に顔が赤くなる。
室内に入ってもしばらく赤みが引かない。
そんな経験はありませんか。

実はこれ、単なる体質ではなく
肌の防御反応 と 血行の急激な変化 が関係しています。

今日は、寒い季節に顔が赤くなる原因についてお話しします。

寒さで顔が赤くなる主な理由

1. 血管の急な収縮と拡張

寒い外気に触れると、身体は体温を逃さないために血管をギュッと縮めます。
その後、温かい室内に入ると今度は血流を戻すために一気に血管が広がります。

この 急な収縮と拡張 によって血流が増え、顔が赤く見えるのです。

2. バリア機能の低下

冬は湿度が下がるため、肌の水分量が減りバリア機能も弱くなりがち。
この状態だと、少しの気温差や外気の刺激でも赤みが出やすくなります。

乾燥による
つっぱり
粉ふき
ピリつき
を感じやすい方は特に赤みが出やすい傾向があります。

3. 自律神経の乱れ

寒暖差が激しくなる冬は、自律神経に負担がかかり、
血管のコントロールがうまくいかなくなることがあります。
その結果、赤みが引きにくい状態が続くこともあります。

赤みが出やすい人の特徴

・乾燥しやすい
・敏感肌傾向
・冬になると肌が揺らぎやすい
・保湿が追いついていない
・摩擦を受けやすいケアをしている

こうした肌状態の方は、気温差のダメージを受けやすく赤みが強く出る傾向があります。

対策として大切なのは「保温」と「保湿」

● 外に出る前にワセリンやクリームで薄い膜を作る
● 首元を温めて急な血管収縮を防ぐ
● マフラーや手で顔を直接こすらない
● 保湿は重ねづけで水分をしっかり補給
● ミストタイプの化粧水を持ち歩くと乾燥対策に便利

サロンケアとしては、水分保持力を高めるケアや
バリア機能をサポートする施術が効果的です。

冬の赤みは“肌が弱っているサイン”でもあるため、
しっかりケアすることで改善しやすくなります。

肌の状態に合わせて最適なケアをご提案できますので、
気になる方はいつでもご相談ください。

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