温泉施設やお風呂に行くと垢すりをやっているところがあり、ご経験のある方も多いかと思います。韓国の昔から伝統の沐浴方法で時代問わず綺麗なお肌維持のために角質除去を行なっていたんですね!美肌はもちろんですが、肌トラブルを防ぐ為にも角質が除去は自然と行なわれるものです。
垢=角質と似た意味ですが、古くなった角質と皮脂やほこりなどが混ざったもの
角質=肌表お面にあるバリア機能を持った細胞で古くなったら自然と剥がれ落ちる性質がある
角質はご存知の通りターンオーバー28日周期によって角質層の一番上に達して、その役割を果たし終わり自然と剥がれ落ちるものですが、それが皮脂や空気中の汚れ、ほこりなど混ざり合って垢と呼べます。体がふやけた状態で手でちょっとこすったりするとずるずると垢が出るのを感じる時もあります。これは普段から垢すりをやっている人にしか分からないと思いますが^^;;
手でこすってずるっと垢が出るという事はもう役目を果たし終わった角質が存在するけど剥がれ落ちてないということ、これを物理的に垢すりタオルで落とします。さすがに顔は刺激を考えると垢すりタオルでこする事はしません。
垢すり後は体も軽くなってすべすべの状態なのですが、ここで注意することはやっぱり保湿!ピーリング後も保湿重要となんども投稿しています。
垢=角質が取れたら表面は綺麗になっているけどバリアゾーンが1枚薄くなっている状況と想像してみてください!保湿で外敵から守る事が非常に重要という事が分かりますよね!もちろん角質は24時間作り続けられていますのでどんどん新しい角質が押し上げられてきて一時的な事ですが、保湿をしっかりする事で乾燥を防ぎ外からはトラブル原因を遮断するという意味でもあります。もちろんUVケアもしっかり!
いっぽうお肌に刺激はよくない!お肌をこすらない!などいろんな見解はありますが、なんでも度が過ぎる事は行けないと自分もおもいます。しかし、人間ホメオスタシスというすばらしいシステムがあるので多少の刺激は逆にお肌を強くしてくれると思っています。
ピーリング剤は今や刺激のないPHPなど進化して来ていますが、以前を考えると皮がポロポロ落ちて化粧ができなかったり、赤いまましばらく続いて外にも出られないダウンタイムがありました。それでも美意識高い方やトラブルで悩みのある方はやってきたんですよね!そのうち私もですが(笑)
それが、今はダウンタイムなくすぐ化粧もできる、なんなら化粧いらないほどお肌色むらがない状態なので日中UVケアも重ね塗りができる!嬉しいですよね^^
垢すりもピーリングも頻繁にやるものではございません。周期にあわせて保湿ケアを行いながら定期的にやることで若くて健康的なお肌を維持できる手段ですので頑張って本日から挑戦してみてください^^